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異常気象

 投稿者:わくちゃん  投稿日:2014年 9月13日(土)11時29分23秒
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  太陽が最も高く上がり昼が最も長いのは、皆さんご承知の通り夏至である。しかし、最も暑いと感じるのは、2ヶ月近く遅い8月中旬から下旬である。我が国の最高気温は、高知県で昨年観測された8月12日である。日射量が気温に影響を与えていることは間違いない。なのに何故、最も日射量が多い6月下旬が暑くないのか、それは熱伝導による。

大気がない月や火星の表面に熱伝導の高い金属を置いたなら、日射量が多い時に最高温度に達するであろう。地球には大気が存在する。その大気は熱伝導率が低い、そのため暖まるのに時間を要する。海水も同様である。海水温が最も高いのは、お盆後から秋の彼岸までの頃である。日射量と温度とのタイムラグは大気よりも大きい。最近、日本の近くで熱帯低気圧が台風に発達した。極めて珍しいことであるが、海水温がいまだに低下していない証拠である。

さて、数年前から天文学者の間で騒がれているのが「太陽活動の極端な低下」である。過去の記録を見ると太陽活動の低下により低温となり飢饉などの被害をもたらされていることが知られている。それだけではない氷河期をもたらしたのも「太陽活動の極端な低下」であるとされている。

最近の気象ニュースで、たびたび「上空の寒気」というものが報じられている。最近でも上空約5700mで平年より5度も低い大気が列島上空に入り各地で豪雨をもたらしている。上空大気は確実に低下トレンドに移ったようである。しかし、上空の大気温が低下しても地上近くの気温が連動して直ちに低くなるわけではない。大気の熱伝導率が低いためである。熱伝導率が低い海水温まで伝わるのは、さらに遅くなる。したがって上空の大気が低下していても海水温は依然として高い状態を続けるであろう。何十年、何百年、いやそれ以上の時間を要するのかもしれない。

海水温が高く水蒸気を大気に多く放出している一方で、上空の大気が下がる状況では、大気に擾乱が起こるのは当然である。そのことは当然のことながら世界各地に大雨・豪雨をもたらし、農業被害のみならず土砂災害により人命を脅かす事態になることは誰しも想像がつく。「太陽活動の極端な低下」はいつまで続くのであろうか、1万年続いた間氷期は終わり、地球は氷期を迎えるのであろうか。食料の奪い合いなど世界各地で争乱が起こるのであろうか、杞憂であってほしい。




 
 
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