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Re: 病は気から  テレビ情報を信じるな

 投稿者:わくちゃん  投稿日:2013年 7月11日(木)20時56分17秒
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『患者よ、がんと闘うな』などで知られる慶応義塾大医学部講師の近藤誠医師(64)が、2014年春に迎える定年退職を前にインタビューに応じた。(夕刊フジから一部転載)


──多くの人が、がん治療は早期発見が有効だと思っている

 「結局は医療も産業で、患者さんの幸せより産業の発展が目標になっています。健康な人たちに病院へきてほしい医者たちが集団検診事業を展開し、治療しなくてもよい『がんもどき』をたくさん見つけ、それを手術した成績を加えているから生存率がアップしたように見えます。そうして、早期発見が有効なように感じてしまうのです」

──患者は「治るのでは」という希望を持ちたくなる

 「がんは放っておいてよい『がんもどき』か、治療してもダメなものか、2つしかありません。治療してもダメ、つまり転移があると分かったとき、いかなる希望を持てばよいというのか。あるとすれば手術をしたい、抗がん剤を使いたい医者による“作られた希望”です」

 ──備えとして「病気(非感染性疾患)」に関する認識を深めておく必要もある

 「大人が病気(非感染性疾患)と思っている多くのものは、実は老化現象なのです。『老化』は死に一歩近づく印象があるのに対し、『病気』というとすっかり治せるような気がします。しかし、20歳を過ぎて人間の体に出てくるのはほとんどが老化現象なのです。『病は気から』というように、結局、病気はわれわれの観念が作り出したものに過ぎないのです」

 ──が、老化への抵抗感は大きく、アンチエイジングがブームだ

 「実際に行われているのは単なる美顔法や、効果の疑わしいサプリメントを飲むものなど、医学的に根拠のないものばかりです。老化をストップさせる、遅らせるのは不可能なのです」

 ──患者の命よりもうけが第一とは…

 「ただ、若手の医師は気の毒なところもあります。医療が複雑になってあまりに覚えることが多くなり過ぎ、理論を考える時間がないのです。国家試験にしても覚え込むことが多すぎ、しかもその答えを正しいと思ってしまう。『がんは早期発見が正しい』という趣旨の解答でないと合格しないわけです。自ら考えない医者が増えているのは、医療産業を推進させようとする側に都合のよい危険な状態です」


 
 
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