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Re: 病は気から  テレビ情報を信じるな

 投稿者:わくちゃん  投稿日:2013年 7月11日(木)13時52分35秒
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2013.07.11 の夕刊フジ  森脇美早(社会医療法人祐生会 みどりヶ丘病院(大阪府高槻市)リハビリテーション科部長(医師) 「テレビの“健康番組”を見るときは要注意! 鵜呑みはダメ」 の転載


 最近はテレビの健康番組が多いですね。皆様の健康志向が高まり、日々の過ごし方を見直されるのはとても良いことです。しかし実は健康番組を見るときには注意が必要です。一緒に考えてみましょう。

 健康番組は医師ではなく番組制作担当者が作ります。番組の時間内で視聴者が最後まで興味を持って見てもらえるように作るには、(1)インパクト(2)わかりやすさ(3)見てよかった感の3つが必要になります。これが行き過ぎてしまうと、事実と若干異なることになります。

 1つめのインパクト。これは、視聴率を上げるために「○○しておかないと××になってしまいますよ」という怖いものであったり、「○○で今まで動かなかった手が治った」などオーバーなものであったりすることが多い。撮影もそれにあわせて巧みに撮っていくことが可能です。そうすると、「実際の治療の流れと大体は合っているけど本当は少し違うのに」ということが出てきます。

 2つめのわかりやすさ。これがやっかいです。取材の時に十分説明しても、編集者のストーリーと合致しなければ大きく編集が入ることがあります。医療は複雑です。ある症状の理由はいくつもあり、その対処法もいくつもあるわけです。いろんな要因が絡んでいて、それを理解するにはやはり十分勉強しなければならない。そこを短縮して「Aを治すにはあの治療だけ」とまとめてしまうのです。

 3つめの見てよかった感。これは、「ああ、○○すればもう大丈夫なんだ」というもの。テレビはストーリーを要求されるので制作者はストーリーに乗せて完結するよう求められます。視聴者も見てよかったとなります。

 でも身体は1人1人違い、医療も完全なものではありませんので、万人がこうすれば大丈夫というのはうさんくさいのです。

 大学の偉い教授が言ってるから正しいだろうと思っても、編集でカットされていて、教授が本当に言いたかったことが放映されないこともあります。

 というわけで、テレビはわかりやすく作ってくれているから、ちょっと事実と異なる点もあるかもなと思って、少し割り引いて見ていただくのがよろしいかと思います。


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ちょっとどころではない、作り物(フィクション)。
 
 
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