teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:18/1184 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

病は気から  テレビ情報を信じるな

 投稿者:わくちゃん  投稿日:2013年 7月 9日(火)22時25分56秒
  通報 返信・引用 編集済
  ちょっと古いが、先週のNHK「クローズアップ現代」では腰痛の原因が取り上げられた。日本整形外科学会の「治療ガイドライン」を受けてのものだが、発症から72時間未満の急性腰痛でも、じつは体を動かしたほうがいいケースがあるという。(私は腰痛になったら重いザックを担ぎ歩いて治す)
紹介された内容は、椎間板ヘルニア=腰痛と単純には言えない。原因として浮上したのが「ストレス」。「痛み」は脳が感じるモノだ。ストレスを受けると、痛み感覚を抑制する機能を持つ側坐核の働きが弱くなり、ちょいとした腰の刺激も「痛み」と認識してしまうという結論。「病は気から」と言うが、「痛みはストレスから」だったという笑える落ち。

作家で医学博士の渡辺淳一氏が週刊新潮にコラム「あとの祭り」を連載している。単行本化もされ、10冊近くになっている。その中に「医学は科学ではない」という内容があった。
渡辺氏はこう書いている「科学とは体系的で、経験的に実証可能な知識」と辞書には説明されている。しかし、医学で扱う人体が、かなりのバラツキというか個体差があるから医学は科学ではないのだ。似たような症状の人に同じ注射や薬を施しても、良く効く人も居るし、少し効く人もいるし、全然効かない人も居る。要するに人によって違う。個体差があるからである。この人は他の人と同じ状態にいたのに、何故強く反応したのか、何故別の人は効かないのか。そうした個体差をよく見極めながら治療に当る必要がある。この辺りは画一性の高い自動車やテレビの修理などとは違うところで、だからこそ医師のしごとは難しいと思われているのである」。「だが、最近は医学を科学だと思いこんでいる医師が増えてきたようである。患者の個体差を無視して検査データだけを見て治療法を決めていく。これではいくら頭が良くても医学を科学と信じている“単純な人間修理工”としかいえない。」

学会によって、コレステロールが多いのは身体に悪いとか、逆に長生きするとか、真逆のガイドラインを作っているのだから日本整形外科学会のそれも気にしなくてよいのだろう。気にしすぎてストレスをためれば腰痛になる。んっ?

群盲、象をなでる。盲学校の先生が生徒にゾウに触れさせた。耳に触れた生徒、鼻に触れた生徒、尻尾に触れた生徒、足に触れた生徒。学校に戻ってから、先生が子供たちにたずねた。「象というのは、どんな動物でしたか?」。子供たちは、それぞれ感じたことを話しはじめた。子供たちの議論は白熱して、しまいには口論になっていった。「みんなが言ったことは正しくもあり、また間違ってもいる。君たちのそれぞれが触れたのは、象という動物の一部分だ。そこから象の全体像を描こうとしても、それは正確なものではない。」と先生は言った。

「医学は科学ではない」というのは、医学は、まだ「群盲、象をなでる」状態なのかもしれない。テレビの健康番組では、やれ○○が身体に良い、△△が良い、□□が良いと、ゾウの身体の一部分の研究成果だけを取り出して説明するが、その結論を全能の神のように信じる視聴者が多いようだ。そんなのいちいち信じて気にしていたのでは病気になると思うけどな。テレビをつけると健康食品やサプリなどのCMばかり見せられてウンザリだ。

余命1年と信じる自分は、病気の原因が何かなど気にしない、健康食品やサプリなどは一切信じない。それが長生きの秘訣だったり???
 
 
》記事一覧表示

新着順:18/1184 《前のページ | 次のページ》
/1184